ごあいさつ

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ごあいさつ

住職 藤本光世
住職 藤本光世 合掌

圓福寺は約370年の歴史を持つ、比較的新しい寺院です。末寺はありません。しかし、歴代住職のお徳により、徐々に発展して来ました。その様子は、十九世さまが平成五年に私(二十世)の晋山式に作成したパンフレットの、円福寺由来記をご覧になってください。境内の天満宮の石碑に象徴されるように、代々寺子屋で子弟を育てたことは、十八世さまが龍眼山育英会を作って弟子を何人も育てられたことや、十九世さまが庫裡を使って児童養護施設円福寺愛育園を創設したことに受け継がれています。

十八世さまは圓福寺を格地にされました。このご功績をたたえ十八世さまを『法幢開闢中興』と尊称します。そして、十九世さまは「おっしゃん」呼ばれて、宗教者として、仏教伝道者として、国際ボランティア者として、事業家として、大きな功績を残されました。私(二十世)は、微力ではありますがその後を継いで力を尽くしたいと思っています。

今、円福寺が特に力を注いでいる行事は次の通りです。
毎月第一日曜日の早朝参禅会
毎月第四日曜日の法母会
毎年正月二日の大黒天大祭
皆様、どうぞおいでください。

そして、児童養護施設円福寺愛育園円福幼稚園の経営や円福友の会の国際ボランティアにも全力を注いでいます。それぞれ、ホームページをご覧になってください。

世の中は混迷を極めています。それぞれの活動が社会の一隅を照らす光となり、皆様の幸せに結び付くことを願っています。

にこにこ法話(月刊圓福より)

7月「手をつなごう」

今年も、来年のお正月のポスターを考えなければならない時期になりました。光陰は矢よりも速やかなりですね。月日の経つのは早いです。…

続きを読む(月刊圓福PDFファイルが開きます)

2021年の「にこにこ法話」

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