日本人によるカンボジア人強盗殺人事件
5月16日にご遺族を訪問し、188名の皆さまからのお見舞金1万ドルをお渡しすることができました。
日本人によるタクシー運転手強盗殺人事件のご遺族を訪問した時の様子を写真でお伝えします。
その家は、バスが入れる道から50メートルほど奥にありました。バスを降りると奥さまと子どもが出迎えてくれて、玄関まで案内してくれました。写真は玄関でのご挨拶です。
玄関で日本からのお土産(お饅頭)を差し上げました。奥様の右側は四人のお子さまです。
最初に私がご供養のお勤めをさせていただきました。お洒水をと洒水子をもちました。左が二つの祭壇、向こうにカンボジアのお坊さんが三名映っています。
お洒水をすると、皆さまが手を合わせてくれました。
ご主人の祭壇の前で日本のお経(大悲心陀羅尼)をよみご供養をしました。今思うと、般若心経をみんなでよむのが良かったかな。
私の前の長老の方が、カンボジアのお坊さんにお経をお願いしています。
部屋の全体の様子です。祭壇は二つありました。右側がカンボジアのお坊さん。手前が日本からの参加者(友の会会員、長野県倫理法人会)左側に尼さんを含めたカンボジアの皆さんがいました。
祭壇です。お亡くなりになられたご主人の遺影が見えます。右側はお釈迦さまを祀ってあります。
カンボジアのお坊さんがお帰りになってから、お見舞いの言葉を申し上げました。
『このたびの、日本人がご主人を殺して事件について、私はたいへん心を痛めています。心よりお見舞い申し上げます。これは、約200名の日本人からのお見舞金1万ドルです。ご主人を亡くされた心境を思うと言葉がありませんが、どうか子どもたちのために頑張っていただきたいと思います。』
奥さまの近くに身を寄せて、眼を見ながら静かにこう話すと、キムさんの通訳で聞いていた厳しい表情の奥さまの眼から涙が溢れました。
お話をして、お見舞金をお渡ししました。
お話が終わって外に出ようとすると、奥様が冷やしておいてくれたココナッツジュース(ココナッツのへたを切って、そこにストローを指してジュースを飲みます)をそれぞれに渡してくれました。冷えたジュースは、心にしみわたりました。
奥さまを励まして帰途に就きました。
今はどうしているでしょうか。子どもたちのためにがんばって欲しいです。
お見舞金を寄せてくださった、188名の皆さま、ありがとうございました。
お見舞金の会計は以下の通りです。
収入 |
188名より |
¥ 1,403,533 |
支出 |
|
¥ 1,446,875 |
◎内訳 |
|
|
5/10 |
ご遺族へ 10,000$ |
¥ 1,126,600 |
4/18 |
ご遺族へ 1,000$ |
¥ 110,910 |
◎支援のための諸費用 |
|
|
3/25 |
キムさん遺族訪問交通費等 |
¥ 5,545 |
3/25 |
1000$送料 |
¥ 4,000 |
4/24 |
広告料 スマイル |
¥ 20,000 |
5/9 |
広告料 アドビューロ(信毎) |
¥ 142,020 |
5/9 |
広告料 市民新聞 |
¥ 37,800 |
残額 |
円福友の会より |
¥ -43,342 |
ご遺族訪問は、地元のニュースにも取り上げられました。
http://m.freshnewsasia.com/index.php/en/localnews/122038-2019-05-16-13-17-43.html
ご遺族にお見舞金を届けたことが5月22日付信濃毎日新聞に紹介されました。

2019年5月16日ご遺族へのお見舞金をお届けしました。現在募集は終了しています。
以下は募集時の記事です。
日本人によるカンボジア人強盗殺人事件 遺族お見舞金募集
円福友の会が校舎建設、エコ村支援をしているカンボジアで日本人によるカンボジア人強盗殺人事件が起きてしまいました。
ご遺族は奥さまと4人のお子さまです。
円福友の会は、ご遺族の悲しみを和らげ、円福友の会の支援の心を届けるために、お見舞金を募集しています。
その一部は、4月18日にカンボジアコーディネーターのキムさんに届けてもらいました。
写真をご覧ください。
ご寄付いただいたお見舞金は5月16日に今年の校舎建設予定地ドンソン小学校を視察した折に、ご遺族を訪問して届けます。
皆さまのご賛同をお願いいたします。
